えーと。googleで拙作(訳書)「カニの不思議」を引いたんですよ、なんか反響か何かないものかと思って…。そうしたら、やっぱりというかなんというか、酷評されていた~(泣)↓。

ええと、そのは、このサイト
◆ジュディス・S・ワイス 『カニの不思議』 青土社2015 : なにも思いつかないの記
で読めます。

で。

なになに。



「冒頭から読みにくい訳文が続く。」
「高校生が英語の定期テストで書くような和訳なのだ。」
「また「いくつかの」「もうひとつの」「他の」のような直訳が目立つ。」
「「ある種は」「他の種は」はあまりにも直訳的だし、」

すみませんねぇ。これはある程度ワザトです。
というのは、私は今回が翻訳者デビューなので、美麗な意訳よりも、多少角がガクガクしても意味の取れる直訳の方が良いと思い直訳調を心がけました…。



「今作は同姓の2人による共訳なので、下訳が息子・監訳が父親なのかもしれない。」

ハイそうです。一応、下訳長野郁監訳:父である長野敬、という分担でやっており、そのあたり、あまりにひどい直訳は父が直してくれるという手筈で訳したものです。
まぁ、とはいえ、元の訳文を書いたのは私ですので、そのあたり一重に私の責任です。読みにくくてどうもすみません。今やっている次回作では、二作目ということもあり、もう少し意訳調を心がけて流暢に読めるようにしておりますので、どうかご寛容下さい…。見捨てないで~…(泣)。



それからそれから。


「つまり種名の表記さえ統一されていないのだ。なんてこったい!
 まとめると、Pinnotheres pisumというカニには、本書の中で3通りの訳語があてられていることになる。 
①マメツブガニ
②マメガニ
③エンドウマメガニ(=シロピンノ属のマメツブガニ)
 ……これ、誰か理解できる?」 

「「pea」はエンドウマメだから、これを訳す際に、「マメツブ」「マメ」「エンドウマメ」などと、なんの理由もなく訳語を変えちゃったんじゃないかという……」

ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。

訳すのに精いっぱいで、種和名の統一にまで気が回っていませんでした。というか、種和名監訳者の父が最後に統一してくれるというので、下訳時にはそのまま直訳して、後で英名を父が図鑑で引いて統一作業をしたはずなのですが、漏れがあったようです…。再販があるならその時は直しますので、どうかご勘弁を~…(泣)。

というわけで散々でしたが、粗探しでもいいので「カニの不思議」読んでください…。正直、酷評でも反響があっただけ嬉しかったです…。ちゃんと読んで貰えたということですから…。まだぺーぺーの新米なので至らない点など多々ありますが、どうかよろしくお願い申し上げます。